内装・外装 | 福岡の不動産管理・リフォームは「株式会社プロパティロッグ」

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内装・外装

内装業

リフォーム

リフォームとは、既にある住宅の修繕工事のことを意味します。一般的には老朽化した建物を新築の状態に戻すことが目的です。マンションやアパートを管理する際に、入居者が退去したあと、お部屋をもとに戻すために行われることもあり、その場合は原状回復とも言われます。具体的には、床の張替え、バス・トイレなどの水回り設備の改造、間取りの変更など様々な例が挙げられます。当社では、こうした内装に関することも承っており、入居者様が快適に暮らせる設備や店舗で働く方・利用される方のことを踏まえたご提案をいたします。マンションやアパートの老朽化でお困りのことがあれば、ぜひ一度ご相談ください。

リノベーション

リノベーションとは快適な暮らしをするために、既存の住宅を現代の生活に合わせたものにつくり変えることを意味します。私たちの暮らしは日々変化しており、間取りや使いやすさ、居心地の良さなども時代によって変わっていくものです。時代にそぐわなくなった住宅を、間取り、内装、配管それら全てをつくりなおすことで、新しい機能と価値を生み出します。例えば、家族向けにつくられた間取りをひとり暮らし向けにつくりかえる、キッチンを現代的で使いやすいものにつくりかえるなどが挙げられます。リフォームは老朽化が原因で行われるのに対して、リノベーションは現代に適した新しい価値を生み出すために行われます。当社では、こうしたリノベーションに関する相談も承っており、近年では建物に新しい価値を求めるオーナー様が多くなってきています。管理されているアパートやマンションの機能性が時代に合わなくなってきたなどありましたら、お気軽にご相談ください。

外装工事業

建物調査および報告を必ず年に1回は行う(必要に応じてドローン使用) 当社では、さまざまな外装工事業を承っており、中でも外壁塗装にはこだわっております。お住まいに適した塗料をご提案いたしますのでお気軽にご相談ください。工事後は、建物調査および報告を必ず年に1回は行い、オーナー様との情報共有をいたします。必要に応じては、ドローンを使用します。

①外壁塗装

マンションの外壁塗装をするべきタイミングは、塗装の劣化具合を調べる必要があります。劣化具合の判定は、専門的な知識や判断が必要であり所有者のみで判定するのは非常に難しいことです。そのため、専門家に依頼する必要がありますが、その前にマンションの現状を自らが認識しておきましょう。 まずは、マンションの現状を調べて理解し、専門家に詳細依頼をする必要があるのかを判断します。外壁が劣化しているかを確認するための「簡易判定」の項目についてご紹介します。

  • 01

    ひび割れ

    幅0.3mm以上のひび割れがある場合は外壁を塗り直した方がいいとされています。壁や柱、梁等にひびが入っていないかを確認してみましょう。

  • 02

    チョーキング

    チョーキングとは、手で外壁を触ると、粉状のものが付着することを指します。雨や紫外線の影響で劣化していることが原因です。放っておくと防水機能が低下してケやカビの原因につながります。

  • 03

    サビの発生

    サビの原因は、金属製の外壁の劣化や他のものからサビがうつされることなどです。放置するとサビの範囲が広くなり、進行して外壁に穴が空いてしまうケースもあります。

  • 04

    塗膜のはがれ

    塗膜のはがれは、時間の経過によって劣化している場合もありますが施工不良の可能性もあります。そのままにすると、美観が悪くなったり塗料が外壁を保護できなくなったりします。

  • 05

    雨漏りや上階からの漏水

    雨漏りの原因は、傷や裂け目、金具部分のサビ、ベランダの排水不良と様々です。放置すると家の強度が落ちたり害虫が発生したりすることもあります。

  • 06

    外壁のタイルが浮いている

    タイルが浮く原因は、地震や湿度、施工不良など様々です。放置してしまうとタイルが落下してしまい事故につながる可能性があるため要注意です。

アステックペイントを使用

当社では、外壁塗装を行う際にアステックペイントを使用しています。アステックペイントとは、気ガスや黄砂・PM2.5などの汚染物質から影響を受けにくい塗料を取り扱っている塗料の専門業者のことです。このような塗料を「低汚染塗料」と呼び、建物の美しさを維持することを目的に開発され、汚れにくい性質を持っています。この「低汚染塗料」を取り扱うことで、長期にわたって美しさを保つことができ尚且つ防水性や遮熱性などの機能性に優れた外壁を実現することが可能です。主な機能性は、「低汚染塗料」「遮熱塗料」「防水塗料」「防カビ塗料」などがあり、お住まいの気温や気候に合わせた塗料をご提案いたします。

②屋上防水

屋上防水とは、建物の屋上に防水工事を行うことです。屋上には傾斜がないため雨が降ると水がその場で滞ります。これを防ぐため、屋上に防水工事をすることで建物を雨水から守ります。工事が済んでいる場合でも数年立つと劣化してしまうため、定期的な防水工事が必要です。日本ではポピュラーな防水工事のウレタン防水は施工しやすい反面、数年しかもたないという特徴もあります。ここでは、いくつかの防水工事の種類についてご紹介します。

  • ウレタン防水

    ウレタン防水

    ウレタン防水とは、「ウレタン塗料」と呼ばれる防水性のある塗料で塗装することです。塗装のためどのような屋根にも用いることができ、剥がれや隙間から雨漏りの心配もありません。塗るだけで防水効果があることから、日本では最もポピュラーな防水工事となっています。当社では、ウレタン防水工事をするにあたり、塗料が均等の厚さで長持ちしやすくなるように心がけております。均等の厚さにすることで紫外線や熱からの影響を軽減することが可能です。また、定期的なメンテナンスとしてトップコートの塗り替えも承っておりますので、工事後のアフターサポートも充実しています。

  • シート防水

    シート防水

    シート防水とは、ゴムシートや塩化ビニールを屋根に貼る工事のことです。広い面積でも一度に防水工事ができるので、効率が良いことから屋上で使用される場合が多くあります。当社では、シート防水工事をするにあたり、つなぎ目や端の部分を隙間なく固定することを心がけております。そうすることで隙間からの雨漏りなどの水の侵入を防ぐことが可能です。耐用年数は10年~15年程と言われており、ウレタン防水よりも長持ちする点が特徴としてあります。凹凸のある屋上での工事には不向きのため、その際は設計されている場所に適した工事をご提案いたします。

  • FRP防水

    FRP防水

    FRPとは、「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)」の略称です。ガラス繊維を混ぜたプラスチックになっており、軽くて強度が高い点が特徴です。作業工程は、木やコンクリートの上にFRPのシートを敷き、その上から樹脂を塗って硬化させる方法となっています。屋上の他にも、ベランダやバルコニー更には自動車にも用いられています。高い防水性と高い強度がある一方で、費用がやや高く施工場所を選ぶというデメリットも挙げられます。当社では、強度性の強いFRP防水工事をするにあたり、短期的で迅速な工事を心がけております。FRP防水は、塗膜が乾燥するまでにあまり時間がかからず、トップコートと言われる一番上に塗るものも数時間程度で乾燥します。そのため、他の工事と比較すると短期間で終わらせることが可能です。

  • アスファルト防水

    アスファルト防水

    アスファルト防水とは、合成繊維不織布にアスファルトを染み込ませて、コーティングしたシート状のルーフィングを貼り重ねて形成する工法です。耐久性が高く、水漏れがない点が特徴となります。シート状の素材になるため、凹凸の少なく障害物があまりない場所に適しています。熱工法とトーチ工法この2つの工法があり、当社では建物に適した工法をご提案いたします。また、短時間で硬化することから工事の期間が短く終わることができるのもメリットとして挙げられます。

ここまで防水工事の種類をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。防水工事と一言で言っても、方法は何種類もありますので迷いやすいのではないかと思います。 現在管理しているアパートやマンションの防水は、何の工事を用いられているかご存知でしょうか?また、屋上やベランダ、バルコニーの防水機能は正常に働いておりますでしょうか?意外にも管理を見落としやすいのが防水工事です。プロパティロッグでは、全ての種類の防水工事を承っておりますので、まずは物件の防水に関して確認してみましょう。どの方法で工事をすればいいか分からないなどありましたら、お気軽にご相談ください。

チェックリストの徹底

外壁塗料の一般的な耐用年数は、約8年~10年程度と言われています。管理されているアパートやマンションの築年数、または外壁工事からの年数をご存知でしょうか?当社では、外壁工事の目安となるチェックリストを設けております。このチェックリストから、建物の状況を把握して最適な工事等をご提案します。

  • ひび割れがある
  • 色あせている
  • 変色している
  • タイルが破損している
  • 雨漏りがある
  • 塗装が剥げている
  • 白い粉が手につく
  • 表面に小さな穴がいくつもできている
  • カビが生えている
  • 天井や壁にシミがある